オンライン発表会に向けて
少しずつ、譜読みから曲との対話を通して
自分の音楽を表現するステップへと進み、
ホールでどのような音が響くのか、期待が膨らみます。
と同時に、ステージに立った時、がらんと誰もいない客席に、
これまでに感じたことのない思いも味わうことと想像します。
一緒にそのステージを作り上げてくださるお客様の存在の大きさは、
はかり知れません。
ですが、それぞれが自分の音楽を表現し発信することは、
これまでの発表会と同じこと。お客様に直接届けることはできなくても、
自分の音楽がうまれる瞬間を大切に、一音一音を奏でたいと思います。