空腹で死に直面している少女に 1尾の魚を与えれば 1日満たされる
魚の捕り方を教えれば 一生満たされる
↑私が日々のレッスンで大切にしている考え方です。
幼児教育のスクーリングの折に、北欧のことわざ とお教えいただきました。(ことわざの起源は諸説あるようですが…)
幼稚園で子ども達と関わった時にも、いつもこの考えが私の根底には流れていました。
ピアノ弾きたい‼ と思ったその時に、なが~いレクチャーが始まり、楽譜の読み方や指の形を作る基礎トレーニング、リズム練習をして、ピアノには触れずにレッスンが終わってしまったら… 考えるだけでも、私には悲しすぎます。(私には待てません😿)
そんな悲しい思いをすることのないように…
たくさんの笑顔がうまれるように‼
のりこピアノ教室 ちがさき のレッスンは、その方のその時の想いを受け止める ことから始まります。
ピアノを生涯に渡って楽しむためには まずは空腹を満たす=その場での楽しみ、更には魚の捕り方=音楽的な自立 が必要であると考えています。
例えば 楽譜を読まずに講師の模奏を真似ても、ピアノが弾ける楽しみをその時に味わうことができるのです!
それと同時に目指すのは、音楽的な自立!
音楽は尽きることがありません。 1匹の魚(=その場の1曲)は食べたら(=弾けたら)終わり、ですが、魚の捕り方(=音楽力)は鍛錬により、向上していくのです。 楽譜が読めるだけでなく、演奏技術や音楽的な教養を深めてその人自身の音楽を表現することで、ピアノが生涯のたからものとなるのではないでしょうか。
レッスンでは、その時々の楽しさと同時に、長期的な視野に立って今、何が必要かを判断していきます。その方にとって必要なものを見極めていくことが、私の役割だと思っています。
生涯のたからものとして、ご一緒にピアノを学びませんか?
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